CATEGORY花邑・翠玉(秋田県/両関酒造)
幻の日本酒、花邑
両関酒造は明治7年(1874)創業。創業以来の「人の和によって生まれ、人の和を醸す」「品質第一主義」という哲学のもと、高品質な日本酒を生み出しています。
入手困難、幻の日本酒ともいわれる花邑(はなむら)は、秋田の老舗「両関酒造」と山形を代表する「十四代」がコラボレーションして生まれたブランドです。
平成23年(2011年)、山形の銘酒「十四代」蔵元の高木顕統社長が、異例の技術指導を行い、酒米の選定から醸造、品質管理、ラベルや名前まで全てを監修して誕生した超限定銘柄、花邑の販売を開始しました。
十四代の遺伝子を受け継ぐ日本酒として全国の日本酒愛好家から一躍脚光を浴びる存在となっています。
※転売防止のため、おひとり様 一銘柄を1本までとさせていただきます。
こだわりの原料と低温長期醸造法
秋田県南部は、広大な平野が広がり良質なお米を生産することで有名な土地柄です。その中でも、湯沢市周辺は、酒米の産地として有名。湯沢市には酒米研究会があり常にお酒に適したお米の育成に尽力しており、テロワールを活かした酒造りを実践しています。
また、湯沢市は、夏は暑く冬は2mもの雪で覆われており、厳しい自然環境から良質な水にも恵まれています。両関酒造では、栗駒山系から脈々と流れ出る水が皆瀬川の湧き水「力水」を仕込み水として使用しています。
創業以来、「杜氏は両関酒造で育成する」という伝統は今も受け継がれています。このような伝統の中、独自に「低温長期醸造法」を開発。この技術を両関酒造だけにでなく各蔵元へ公開することで、東北の酒造りの向上に貢献してきました。
低温長期醸造法とは雪国の寒い気候を利用してゆっくり、静かに醗酵させる酒造りです。お酒は酵母菌の醗酵によって造られます。温度が低いと酵母菌の活動がゆるやかになり、ゆっくりとした醗酵になります。ゆっくりとした発酵を進めることで、荒々しさのないきめ細かいエレガントな味わいに仕上がるのです。
両関酒造の蔵元動画
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翠玉(すいぎょく) 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火 (R5BY) 1,800ml
4,070円(税込み)
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翠玉(すいぎょく) 純米吟醸 亀の尾 ひとつ火 (R5BY) 720ml
2,035円(税込み)
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1,925円(税込み)
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2,068円(税込み)