CATEGORY奥播磨(兵庫県/下村酒造店)
地元の酒米を用いた純米酒
明治17年の創業より「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り、現在は米と米麹を原料にした純米酒のみを醸造しています。奥播磨は、存在感があり、飲んでうまい!と思っていただけるお酒造りを目指しています。また、地元の酒米を用いた酒造りにこだわっており、お燗でもうまい食中酒です。食事をしながらついつい杯が進みます。
もうひとつ、酒造りに大切な事は和です。いくら良い原料を使い、良い技術者を集めても和が乱れてしまえば良い酒は出来ません。奥播磨では蔵人の想いを一つにし、丁寧で調和のとれた酒造りに挑んでいます。
奥播磨のふるさと
瀬戸内の豊かな穀倉地帯が広がる兵庫県播州平野の北西、播州・奥播磨。下村酒造の在る安富町は、九割を山林に囲まれ、清冽で豊かな水と澄んだ空気、そして何よりも良質の酒米「山田錦」が贅沢に手に入る恵まれた環境です。
冬には、中国山脈より吹きおろす冷気が酒造りに最適の気候とされ、この自然の恩恵を最大限に生かしきる、手造りによる酒造りを大切に守り続けています。
四季折々、あざやかな風景を見せる自然を求めて訪れる人も多く「しそう森林王国」の玄関口として知られています。
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2,860円(税込み)
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2,860円(税込み)