京都　北白川にしむら酒店

にしむら酒店の歴史

京都・北白川、銀閣寺交差点より徒歩3分に位置する「にしむら酒店」。 戦前より、現在の土地で金物屋を営んでおりましたが、昭和40年より全酒免許を取得し、家庭用の酒屋としてスタートしました。

酒ディスカウンターの出現により、平成6年より「高品質で温度湿度管理をした日本酒とワインを中心に販売するショップ」というコンセプトにチェンジしました。

現在では、京都唯一の特約店でもある、新政や光栄菊をはじめとした全国の酒蔵の地酒を厳選し氷温庫などで管理を徹底しています。特に京都・滋賀の地酒は店主自ら酒蔵まで出向き、通常販売されていないタンクのお酒を当店だけに特別に瓶詰めしてもらったものも多数ございます。
また、日本酒と同様にワインにも注力しており、フランス、イタリア、スペイン、チリ、ニュージーランドなど世界中のワインを仕入れ、温度管理のもと保管しております。オーガニックワインや当店にしかない正規品蔵出しのバックヴィンテージなどもご用意しております。

お探しの商品について、電話（075－781-3049）ないしはメールにてお問い合わせください。

また、業務卸も行っており、京都市内は北は北山、東は東山、南は七条、西は西院まで配達いたします。京都市外の業務店様・飲食店様にはヤマト運輸での発送にてご対応させていただいております。

京都随一の敷地面積を誇る熟成倉庫

同じ銘柄のお酒なら、どこで買っても同じ?　いいえ、実はそうではありません。

保存する際の温度や環境によって、お酒の味は大きく変化します。おいしさを保つのはもちろんのこと、にしむら酒店ではお酒を様々な温度帯で熟成させています。

フルーティなものから、濃醇な味わいまで、熟成によって違った表情を見せるお酒をぜひ飲み比べてみてください。

現在、標高約300メートルに位置する山中倉庫や、今後予定している貯蔵庫も合わせると14箇所存在しており、貯蔵総面積はおよそ260坪( 860㎡ )になります。にしむら酒店では、熟成酒こそが日本酒やワインの文化を育み、新しい味わいの世界を広げると確信しています。