CATEGORY白嶺(京都府・宮津市/ハクレイ酒造)
海と山に囲まれた丹後由良
天保3年(1832年)、5代目・新屋 六右衛門氏が、田辺藩主牧野丹後守より酒造りの許可を得て、丹後由良で創業。眼前に日本海、後ろには大江山連峰由良ヶ岳と、海と山にはさまれた風光明媚な砂州に位置する、自然豊かな土地です。
漢字では白嶺と書きます。酒造の眼前にそびえる丹後富士「由良ヶ岳」、冬の朝、嶺(いただき)に真っ白な雪が積もった様子を9代目の六右衞門が詠みました。カタカナ表記である理由は、常に新しく、変化し続けるハクレイ酒造に最もふさわしい表現としたためです。もう一つの看板銘柄として、「酒呑童子(しゅてんどうじ)」があります。「酒呑童子」は、大江山の鬼伝説に因み、その大江山連峰の湧き清水により酒を醸していることに由来します。
酒造りへのこだわり
米は、栽培からこだわり、良いお米を使うことでお米を多く磨かなくても美味しいお酒を造りだします。
仕込水は、蔵の眼前の大江山連峰に属す丹後富士「由良ヶ岳」中腹に流れ出る不動の滝の水を使用。「不動山水(ふどうさんすい)」と名付けられ、超軟水の水質でありながら甘口酒、辛口酒とも自在に醸すことのできる不思議な水、この水の力が『白嶺』『酒呑童子』の原点となっています。
創業当時から受け継がれてきた伝統的な醸造方法で、米と水と人との調和を大切にした酒造りを行っています。
-
白嶺 vivid 青 純米吟醸 無濾過 生原酒 (R5BY) 1,800ml
3,740円(税込み)
-
3,300円(税込み)
-
白嶺 vivid 青 純米吟醸 無濾過 生原酒 (R5BY) 720ml
1,870円(税込み)