CATEGORY坤滴(京都府・伏見/東山酒造)
東山酒造のこだわり
京都伏見でこだわりの酒造りを追求する東山酒造は、杜氏伝承の日本酒の歴史と伝統を重んじた仕込みを継承し、本来の日本酒の旨さを追求したこだわりの純米酒を育て続けています。現在は、南部杜氏 保坂康夫が、長年培ってきた「技」と「経験」でじっくりと醸しています。
鳥取県田中農場(田中正保氏主宰)のほぼ有機栽培に近い「特別栽培米・山田錦」のみを100%使用した「坤滴」。 京都産の幻の酒米「祝」を100%使用した「魯山人」。 どれも60%まで精米した米を使い、米による味わいの違いを追及しています。 また、日本酒本来の味をしっかり残すためにゆるやかな濾過を行い、無色透明ではなく少し山吹色で、濃醇な味わいと香りのお酒を表現しています。
名水「伏水」を使用
日本酒に重要な水は日本名水百選の第1号に選ばれた「伏見の御香水」と同じ水脈から湧き出る京都の名水「伏水」を使用。伏水はカリウム・カルシウムをバランスよく含んだ口当りの柔らかい中硬水で、低温でも十分にお酒を発酵させる力を持つ水です。この伏水を使い、杜氏を筆頭に丹念を込めて美味しい日本酒を造り出しています。