CATEGORY 聚楽第/まるたけえびす(京都府・洛中/佐々木酒造)

佐々木酒造

豊臣秀吉が愛した洛中の名水「銀明水」

佐々木酒造

佐々木酒造は、明治26年(1893年)創業。4代目・佐々木 晃氏のお兄さんは俳優の佐々木 蔵之介氏で有名です。京都の造り酒屋の起源は洛中(旧京都市内)で、創業明治26年時点で131軒の蔵元がありました。この頃は伏見よりも洛中の方が蔵元の数も生産量も多かったのですが、現在洛中の中心で酒蔵があるのは、佐々木酒造1件だけとなりました。

酒蔵は、かつて豊臣秀吉が自分の家として建てた【聚楽第】のあった南端、世界遺産2条城の北側に位置します。秀吉がこの場所に聚楽第を建てた理由の一つとして「水の良さ」があったそう。秀吉は茶道が趣味で、各地で茶会を開いていますし、聚楽第の敷地の中に千利休の茶室付きの家を建ててやって、そこで一緒にお茶を楽しんだという話も残っていますので大昔から水のよい地域であったことは確かです。今もここに湧き出る水は千利休ゆかりの「銀明水」と呼ばれ、同じ京都でも伏見の水とは一味違います。

社長からのご挨拶

佐々木酒造

「私は男3人兄弟の末っ子で、まさか酒屋を継ぐことになるとは思っておりませんでした。 上の兄は「飲んで無くなってしまうものを造るのはいやだ」と言って建築の道に進んでしまい、二番目の兄が跡を継ぐべくして、着々と酒造家の道を歩んでいたのですが、突然「俳優になる」と言って出ていってしまいました。 まあ、そんなことで、嫌々酒屋を継ぐことになったわけです。

しかしながら、せっかく代々続いてきた商売ですし、こんなに水のいい場所でお酒造りができるということは本当に有難く、自然の恵みに感謝しておりまして、初めは嫌々ながらのスタートでしたが今では応援してくださる方々のおかげもあり、楽しくやらせていただいております。規模は小さいながらもこだわりをもった良質の製品づくりをこころがけて、今後とも頑張ってまいります。」(社長・佐々木 晃氏)

表示順 : 
表示件数:1~6 / 6


最新の入荷情報はメール配信、SNSでお知らせしております。


     



■お支払い方法
・クレジットカード決済
・代金引換 (手数料330円(税込))
・代金後払い(手数料330円(税込))
・店頭払い・店頭受け取り

■送料 全国一律1,200円(税込)  北海道と沖縄は2,000円(税込)
※ご注文手続き完了時に計上される配送料はシステム都合で1個口分のみとなります。
出荷が2個口以上になる場合、配送料を変更して出荷前にお知らせいたします。

※1,800mlの商品と720ml(750ml)の商品を混載して1個口で出荷できます。
※(例)720ml(750ml)は1個口12本まで
 720ml×12本=1個口
 720ml×24本=2個口
※(例)1,800mlは1個口6本まで
 1,800ml×6本=1個口
 1,800ml×1本 + 720ml×5本=1個口
 1,800ml×1本 + 720ml×6本=2個口
※最大何本を1個口で出荷できるかは組み合わせによって異なります。
※箱入り・規格外サイズの場合は個別に別途ご連絡いたします。

※日本酒をご注文の場合は、火入れの日本酒も含め、基本的にクール便(全国一律330円(税込))にてお手配させていただきます。

※クール便代は、個口単位で料金が発生します。

■商品の在庫確保について
店頭と同時販売しております。在庫管理には十分に気を付けておりますが、ご注文商品に完売が発生いたしました場合は、別途メールにてご連絡を差し上げます。

  • TEL:075-781-3049
  • 営業時間:9:00~夜19:30
  • 定休日:日曜・第二or第三水曜
  • 住所:京都市左京区北白川久保田町3
  • Copytight(C) にしむら酒店
  • 2024年04月
    1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30
    2024年05月
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    • オンライン定休日