長龍酒造の主力ブランド

長龍の酒造りは、南部流平野派を源流とし、先人達からその技術を伝承しながら、「お客様が真に安心し満足いただける日本酒」を追求しています。

昭和39年、長龍酒造株式会社を設立。 現在は杜氏制度ではなく、社員のみで酒造りをしています。樹齢80年以上の吉野杉で作られた最高級甲付樽に肌添えさせ瓶詰めした「吉野杉の樽酒」は、元祖・瓶詰め樽酒として昭和39年に業界で初めて発売されました。また近年は、年度毎に発売するビンテージ純米酒「ふた穂」、奈良の地産地消にこだわり、露葉風の魅力を様々な酒質で「稲の国の稲の酒」などを発売し、伝統を守りつつ新たな挑戦を続ける酒蔵です。

限定流通酒「四季咲」

四季咲（しきざき）は、厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、無濾過生原酒でリリースする純米吟醸シリーズです。 日本の四季を彩る旬の酒を季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でリリースされます。

季節をイメージして醸造したお酒が7種類。七十二候とは、旧暦の二十四節気(立春、夏至、大暑など)をさらに3つの候に分けて、動植物や気象など自然の変化を短文に表して知らせる言葉です。