CATEGORY春鹿(奈良県/今西清兵衛商店)
春日神鹿(かすがしんろく)、春鹿
明治17年(1884年)創業。蔵は、日本最初の国際首都でもある奈良県に位置し、春日大社や法隆寺など大きな寺社がたくさんある由緒ある土地です。春日大社の神人(じにん)として47代・千三百年にもわたり酒造に携わってきた家系。今でも春日大社との縁は深く、3月13日に行われる日本三大勅祭である「春日祭」に供御される白貴(しろき)は、昔ながらに春日大社内の酒蔵「酒殿」で醸すため、杜氏、蔵人が赴きます。酒銘は、春日の神々が鹿に乗ってやってきたという伝説から「春日神鹿(かすがしんろく)」と名付けられ、のちに『春鹿』となりました。
昭和60年、まだ甘口の酒が多かった時代に日本酒度+12という「純米超辛口」を発売。ただ辛いだけでなく幅のある旨みの超辛口は、酵母の限界に挑戦した杜氏の技が生きる名酒で、今に至る評価を確立しました。平成3年(1991年)には最新の醸造設備を投入し、蔵を大改装、21世紀の酒造りへの環境を整えました。現在、春鹿のお酒は、日本国内はもとより世界10カ国以上に輸出されております。
辛口を中心とした春鹿のお酒
春鹿は、高精白された原料米を使い、軽快でまろやかな口当たりの酒、華やかで切れ味の良い酒を醸し続けています。 味、コク、香り、すべての点で高品質を誇った南都諸白の伝統を現在に伝えることが、春鹿創業以来の変わることなき姿勢です。「米を磨く・水を磨く・技を磨く・心を磨く」に基づき、辛口を中心に高品質な酒を造り出しています。
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5,225円(税込み)
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春鹿 純米大吟醸 生酒 斗瓶囲い (R5BY) 1,800ml
10,450円(税込み)
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春鹿 神授(かむさずけ) 純米大吟醸 袋吊り 斗瓶囲い 生原酒 (R5BY) 720ml
6,875円(税込み)
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3,960円(税込み)
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1,980円(税込み)