CATEGORY仙禽(栃木県/株式会社 仙禽)
栃木の人気銘柄「仙禽」
文化3年(1806年)に栃木県さくら市に創業。関東平野の中央に位置し、鬼怒川の麓、良質な酒米の産地として栄えてきた土地です。
仙禽とは、仙人に仕える鶴を意味しています。 ロゴマークは、「愛情の赤。伝統の白。革新の黒。」を意味しており、その全てが響きあうとき、 唯一無二のお酒が生まれることを表現しています。
『古くて新しいものづくり』をコンセプトとし、古き良きものを現代化する観点で酒造りに取り組んでいます。
「ドメーヌ」と「ナチュール」にこだわるお酒造り
畑を所有し、栽培から醸造までの全ての工程を一貫して行うワイン生産者を「ドメーヌ」といいます。
仙禽酒造では、すべての原料米に対してドメーヌ化を行いました。蔵に流れる地下水と同じ水脈上にある田んぼに限定して原料米を作付け。使用する原料米を栃木県さくら市の「亀の尾」「山田錦」「雄町」の3種のみに限定しています。
また、自然派を意味する「ナチュール」にもこだわり、有機栽培米の使用、酵母無添加、生酛造り、上槽後に手を加えないなど自然な酒造りを実践しています。
日本酒だけでなく、ブドウやリンゴなどの果実酒も手掛けており、それらも有機栽培に取り組んでいます。
仙禽の酒質コンセプト
仙禽の日本酒は、酸度2以上、日本酒度-3前後を設定した、甘酸っぱい酒質が特徴です。
上槽後、織引きや濾過、加水を一切せず、速やかに瓶詰されて、瓶貯蔵。瓶貯蔵後、瓶火入れによって加熱処理。原酒であることが前提で、アルコールは14度以下という低アルコールに仕上げています。
仙禽アイテムコンセプト
①上質を味わう「premium-プレミアム-」
3品種をブレンドした、醸(かもす)。
亀の尾を使用した、麗(うらら)。
山田錦を使用した、仙禽一聲(せんきんいっせい)
②酸味と甘み「modern-モダン-」
山田錦を使用した、モダン仙禽 無垢(むく)。
亀の尾を使用した、モダン仙禽 亀の尾。
雄町を使用した、モダン仙禽 雄町。
③古くて新しい「classic-クラシック-」
山田錦を使用した、クラシック仙禽 無垢(むく)。
亀の尾を使用した、クラシック仙禽 亀の尾。
雄町を使用した、クラシック仙禽 雄町。
④無添加・超自然「NATURE-ナチュール-」
いにしえの技法によって生み出される、超自然派の日本酒。
⑤季節商品
さくら(春)、カブトムシ(夏)、線香花火(真夏)、あかとんぼ(秋)、雪だるま(冬)