半世紀を超えたニュージーランドプレミアムワイン、ヴィラマリア
1961年に設立された、ヴィラマリアはニュージーランドのプレミアムワインの先駆けとなるワインメーカーとして発展、2021年には創業60周年を迎えました。
設立以来、品質にこだわった安定供給を続け、現在世界60ヶ国以上に輸出されています。 ワイナリーはオークランド、マールボロー、ホークスベイの3ヶ所にあります。世界中のワインコンペティションでニュージーランド最多の受賞歴を誇るワイナリーとしても有名。その記録は連続35年以上に渡り、創業以来品質にこだわり、妥協をしないワイン造りの結果が数々の受賞につながっています。
またイギリスの権威ある飲料専門誌「ドリンクス・インターナショナル」による「世界で最も称賛されるワインブランド」では、2015年より6年連続トップ10に選ばれ、その後も毎年ランクインを続けており、ニュージーランドを代表するブランドとして広く認知されています。
環境保全への取組み サスティナビリティー
ヴィラマリアは「次世代に残す環境に責任を持つ」という考えのもと、早くから環境に配慮したワイン造りを行っています。畑では有機栽培への転換を進め、ワイナリー全体でも様々なリサイクルを行うとともにエネルギーの効率化が図られ、企業としての環境保全への取組みに対して高い評価を受けています。
ワイン産業全体で「サスティナビリティ」を推し進めているニュージーランドにおいて、ヴィラマリアはこの点でもリーダー的な役割を果たしています。
1999年から有機栽培への取り組みを開始し、2007年に21haの畑がBioGroの有機認定を取得。現在、オークランド、ホークスベイ、マールボローに有機認定を受けた畑を所有しており、さらに全ての畑で有機栽培へ転換中である。 ヴィラマリア全てのワイナリー及びブドウ畑はサスティナブル ワイングローイング ニュージーランド(SWNZ)の認可を受けています。
世界に先駆け、全製品にワイン専用スクリューキャップを採用
コルク不良(ブショネ)の除去、空気の流入量の違いによるワイン毎の味わいの差異を無くす等、ワイン専用スクリューキャップの品質に与える利点を確認し、2002年から世界に先駆け全製品にワイン専用スクリューキャップを採用しました。
当初は販売面の影響が懸念されましたが、結果的にスクリューキャップ導入以降も世界の市場で販売は拡大を続けています。
ブドウは細かい区画ごとに醸造されます。
良質な原料の味わいをストレートに表現した「プライベートビン」シリーズ、 Bio-Gro(バイオグロ)認定を受けたオーガニックレンジの「アースガーデン」を特別価格にて販売いたします。